業績の低下に歯止めがかからない!
いわゆる「地方の名士」が運営する同族会社、地盤低下に歯止めがかからない。
競争相手の動きが気になるが、生き残っていくライバルは、同族会社でなくなってきている。
そんななかで打ち勝つには、どうしたらいいのか?
こんな悩みは、ありませんか?お任せください。
再生の仕方をお教えします。
悩みが深いほど頭の中は混沌として、どこから何をしたらいいのかわからなくなりますよね。
結果にはすべて原因があります。ゴエス(整理・整頓・清掃・清潔・躾/習慣)を使って、多くの中小&零細企業を再生した体験をもとに、生まれ変わる方法をお伝えします。
仕事のゴエス。
ゴエスつまり5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾/習慣)という5つのS(頭文字)を使って、一見難解そうな問題を解決します。
「親から引き継いだ会社を成長させたいが、急激に沈みこんでいって、打つ手がことごとく空回りする。」という悩みは抱えた会社は多いです。
特に地方には、多く元々地域の名士の場合が多い。そもそも組織って何でしょう。
典型的な同族会社である場合も多く、トップの年齢も大きく関わってきます。
かっては勢いのまま、時流になってなんでもうまく回った時もあったでしょう。
お金を別にしたら、いま会社になにが残っていますか?
子どもに継がせたいが、子どもも嫌がって、継承しようとしない。
張りぼての虎に魅力も安心もないので、継承しようとしない。
仕方ないので、いずれ会社を解散するつもりで、競争しているので、ますます競争力も低下する。
競争相手の動きが気になるが、生き残っていくライバルは、同族会社でなくなってきている。
自分の中途半端さは、周囲に悟られないようにしているが・・・
原因は簡単だが、修復は難しい
人には大きく分けて3つの心(マインド)があります。
- 親の心(父親の心・母親の心)
- 大人の心
- 子どもの心(従順な子どもの心、無邪気な子ども心)
このうち、成長させるエネルギーに溢れたマインドは、「子どもの心」です。
子どもの心には、2つあり、「無邪気な子ども心」と「従順な子どもの心」では、考え方も行動も真逆です。
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成長に必要なのは無邪気な子ども心
成長に必要なのは、無邪気な子ども心です。
無邪気な心とは、天真爛漫に遊びまわっている心です。
ビジネスで成果を出せるのは、遊ぶように熱中できるこの子どもの心です。
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従順な子どもは夢中になれない
一方の従順な子どもの心は、他人の顔色をみて暮らす習性が考え方、行動に反映されるので、阻害要因になります、
問題は、トップに「無邪気な子ども心」が弱く、「従順な子どもの心」が強いことです。
トップに「無邪気な子ども心」が弱く、「従順な子どもの心」が強いとどうなるか?
常にいちばんの関心が「事業」そのものより、結果になることです。
ここでいう結果とは、PDCAのCにあたる結果ではなく、他人の顔色だったりP/Lです。
結果もP/Lも大切ですが、経営の本質ではありません。
経営の本質とは、「価値観」です。
歪んだ価値観は、歪んだ経営と言い換えることができます。
歪んだ価値観では「支援型リーダーシップ」が発揮できません。
物事の具体的な中身(プロセス)に関心が弱く、結果に偏るからです。
結果に偏ると、コミュニケーションは機能不全に陥ります。
相手(従業員)は、自分でなくても、結果さえ出せたら誰でも良いと勘違いされます。
しかし、会社が成長するのは、ひとりひとりが商品やサービスとともに成長するからです。
この当たり前のことが、P/L至上主義のトップにはわからないのです。
悪気はありません。
「従順な子どもの心」が強い人にはP/L至上主義が正義に思えてしまうのです。
「従順な子どもの心」はなにが問題か
「従順な子どもの心」はなにが問題か、
優先順位が正しくないことです。
「従順な子どもの心」が強い人は、物事の優先順位より、人間関係など他の要素を重要視します。
「従順な子どもの心」が強くなってしまった原因は、主に親との関係にあります。
厳しい父親に育てられ、サポートしてくれる母親も父親に寄り添うように暮らすと、保護的な母親の心を得ることも弱くなるので、自己否定感が強くなってしまいます。
「従順な子どもの心」から解放されたら🔻こうなります。
部下の顔色を伺うトップの真実
このような環境で育った子どもがトップにたつと、成長を求めて縦横無尽に活動することなく、他人の顔色を伺います。
つまり部下の離反が気になり、人が使えなくなります。
使えるのは、自分に逆らうことなく協調する部下になり、重宝します。
その部下も、やはり「従順な子どもの心」の持ち主に限定され、やがて蔓延します。
その結果「退職率が高い」という現実に反映され人手不足は慢性化します。
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誰でも王道を外さないやり方がある
でも、心配ありません。
ゴエス(整理・整頓・清掃・清潔・躾/習慣)を使って因果関係が整理〜躾/習慣にできたら、ビジネスの王道から外れない経営ができます。
ビジネスの王道から外れなければ、誰でも成長するサイクルを回すことができます。
では、ビジネスの王道とはなんでしょう?
ゴエス(整理・整頓・清掃・清潔・躾/習慣)つまり流行りの「プログラミング」、昔もいまも変わらない論理的思考です。
成長するサイクル
成長するサイクルとは、PDCAです。PDCAは論理的思考を凝縮したものです。
成長するサイクルとは、社員(従業員)、100年時代には「個人事業主」を育てる仕組み。
上のイラストでわかる、私がいう「成長の10ステップ」です。
働きがいがある育て方をしていますか
働きがいがある仕事の仕方です。働きがいがある育て方。育ちがいのある仕事の仕方です。
*これについては別ページで詳しく説明します。
つまり自律型マネジメントです。自律するには、人間関係の仕方、それを支えるライフスキル(EQ)。アサーティブな態度、物事を整理して習慣化(システム化)できる力、ストレスに負けない自己管理と指導(マインドフルネス)、これらをまとめたプロデュースするリーダーシップが必要です。
このリーダーシップ(個人事業家)が育める企業風土と仕組みが会社力として必要です。
この会社力が、コアバリューです。
正しいコアバリューがあって、組織は正常に機能する
コアバリューとは、企業の中心になる価値観です。
企業が最も重要であると考える価値観であり、日々、社員が考え、行動するうえでの羅針盤です。
企業の「魂」や「信条」、またそこで働く個人の「働き方」「考え方」の基盤になるものです。
コアバリューの浸透にストーリーテリング、センスメイキングは欠かせません。
でも、余計なことをしたがらない従順な子どもの特性が強い人は、ストーリーテリング、センスメイキングに無関心です。
働く個人の「働き方」「考え方」の基盤が狂っていたら、企業活動もおかしくなります。
しかし、ほとんどの人は(個人的な)「歪んだ価値観」を組織に持ち込みます。
正しく育てられた「成人」は稀だからです。
価値観のせめぎ合いが起こりますが、そこから逃げるのも人であり、時にはトップや重役の場合もあります。上層部で起これば起こるほど、組織も歪みます。
つまりコアバリューの浸透には、その点も織り込まれていることが前提です。
織り込み済みでないコアバリューは口先だけのものになり、コアバリューにならないものです。
「従順な子どもの心」が強い重役、トップが仕切っている組織では、苦戦しますが、特効薬があります。
まとめ
アンケートを集計すると、成長しない会社には、驚くべき共通点があります。
相次ぐ「実態調査」で判明しました。
トップからアルバイト学生まで、なんとほぼ全員が、「従順な子どもの心」が強い人ばかりだという点です。
なぜそんなことが起こるのでしょう。風土が引き寄せるのです。
アルコール依存症の親を持った子どもが、アルコール依存症の相手と結婚、離婚を繰り返すのと同じ仕組みです。女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと
このような場合、どこから手をつけていいのか、解らなくなりますが、答えは簡単です。
働きがいのある会社にすれば良いのです。
「従順な子どもの心」の持ち主は、同類を嫌います、なので退職率も高くなります。
親が自分に似た性格の子どもを嫌うのと同じロジックです。
働きがいのある会社にするには、「従順な子どもの心」の集団ではできません。
持っていない素養を高める工夫が必要になります。これが突破口になります。
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