SOHO、ホームオフィス、テレワーク・・・働き方改革がすすむなか、仕事する形態も変わってきています。
とくに子育て、介護を抱えた家庭には、仕事する形態のバリエーションが広がるのは選択肢が広がってポジティブなマインドに好影響を与えています。移住も含めて可能性が広がっているのも事実。
忙しい日々で乱れた心をゴエス(整理・整頓・清掃・清潔・習慣化)で整えて、脳をクリアにして、フロー状態になって、あるがままの自分を取り戻す場所が仕事場です。
働き方に囚われずに、仕事場を深く生きる場所する方法について。
仕事部屋は「冷静なスキルを継続させる」宝島
真面目な人ほどあるべきにこだわってしまいます。
遊びについても同じことが言えます。
しかし、こだわりとは執着のこと。
執着は、できることもできなくしてしまいます。
目標が対象から感情にずれてしまうからです。
感情は一瞬、一瞬の心理現象なので、こんなものを目標にしたってどうしょうもありません。
対象に向かい合うとき、感情は不要です。
冷静なやる気=スキルの継続が功を奏します。
自分を大切にする
仕事部屋は「冷静なスキルを継続させる」宝島です。
宝を探す地図を見ている時、感情は邪魔なだけです。
仕事部屋はスキル使い放題の好き勝手ができる宝島。
忙しい日々で乱れた心をゴエス(整理・整頓・清掃・清潔・習慣化)で整えて、脳をクリアにして、あるがままの自分を取り戻す場所です。
一流になったビジネスパーソンは、こぞって瞑想したのは、心が乱れていたからです。
このままではいい仕事ができそうにないと観念して、まずはゴエスでいいサイクルを作るのが先だと思い、時間をわざわざ作って瞑想したのです。
マインドフルネスになるための数分を自分にプレゼントしたのです。
自分を大切にすることの重要性に気づいていたのです。
スキル使い放題です。
忙しいほど立ち止まって、スキルを使える状態にします。
家族のことは気にしなくていいパラダイス。
逆の言い方したら家族もスペースを気にしなくていい宝島。
子どもを勉強させるために子ども部屋に追いやることが非効率だということは知られています。
仕事部屋にもあてはまるルール。
大きい子どもは仕事部屋に追いやる。
家族が側にいても仕事はできる
もちろんテレビや音の出るゲームはご法度だけど、集中するならそばに家族がいたってOKの世界。
集中するためにふさわしい部屋はなにもないガラ〜んとした空間。
CDよりスマホ。
誰より皆さんが知っているように、データにして電子デバイスに保存してあると場所もとらないし、ピックアップするのも簡単。
本も同じ。そのぶんどんどん空間が広がり、広がったぶんだけ、集中できます。
視界に不必要なものは入れない
「視界に不必要なものは入れない」は集中するための原則。
いろんなものがあればあるほど、注意散漫になります。
自分はコメダ珈琲が好きではありません。
最大の理由は喫茶店で、くつろぐ習慣がないからです。
申し訳ないですが自分には仕事場です。
コメダ珈琲のテーブルにはメニューとか目につくものがたくさんあります。
これに参ります。
一方スターバックスのテーブルにはなにもありません。
だから集中でできます。
やっぱり「視界に不必要なものは入れない」は集中するための原則です。
デスクの上は広々と、使いたいのは思考力もハネをのばさせたいからです。
そこに家族が集まってきても苦にならないのは、思考力がハネをのばしているからです。
スターバックスでノマドしていても、サクサク仕事が進むのは、適当な雑音があるからです。
これと同じ原理が働きます。
但し長居は店の迷惑になるのでご注意ください。
自分のあり方で集中力が研ぎ澄まされる
しかし先にも言ったように、テレビ、ゲーム音、携帯での会話などはノイズになります。
この微妙な違いを家族が理解していてくれたら、子どもさんの社会勉強になります。
ノイズの対するメリハリがついたら、家族が集まってきても苦にならないし、
思考力がハネをのばすので逆にフロー(没頭)できます。
マインドフルネス瞑想はフロー状態にするのに、うってつけの瞑想です。
でも勘違いしていただきたくないのは、マインドフルネス瞑想をするからフローできたのではなく、
フローの有意義さを理解している点です。
フローとは、単なる没頭ではなく、あり方です。
マインドフルネスの根幹には「仏教の真理(本当のこと)」があります。
- 「四諦(すべてはひとつ)」
- 「一切皆苦(人生はデコボコ道だ)」
- 「諸法無常(すべてはうつり変わるもの )」
- 「諸法無我(すべては繋がりの中で変化している)」
- 「涅槃寂静(悩みのない静かな透き通った世界)」
自分のあり方でノイズは消えて、集中力が自分の内面から湧いてきます。
仕事場は「自分を知る」のに最高の場所
身体って、みんな左右非対称ですよね。
自分ではまっすぐなつもりでも、ほとんどは違います。
身体と同じように考えも歪んでいるものです。
自分の「認知」がどれだけ歪んでいるかを知ることは、100年時代を生きる上でとっても重要です、
では、「認知の歪み 10パターン」について紹介していきます。
自分(認知)の歪み 10パターン
- 全か無か思考(二分法的思考)
- 一般化のしすぎ
- 心のフィルター
- マイナス化思考(プラスの否定)
- 結論への飛躍
• 心の読みすぎ
• 先読みの間違い - 拡大解釈(破滅化)と過小評価
- 感情的決め付け
- すべき思考
- レッテル貼り
- 個人化(責任転嫁)
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