部下が将来、何を目指しているのか、それを知ったうえでとことん面倒を見ることができれば、あなたはリーダーの理想像です。
今回は、リーダーが気に留めたい価値観についてお話しします。
部下の価値観、会社の価値観
いずれ独立していくかもしれない部下であっても、いま現在、部下である限り、そのスタンスを変えるべきではありません。
しかし、部下の価値観と、会社が目指す方向とは違う場合には、いくら指導しても時聞のムダです。
なぜこの会社で働くのか、その理由が会社の価値観と同じでなければ、この先、体験することは広がりを持たなくなってしまいます。
部下は大海にいるようなもの。正しい価値観で行動すれば、価値観も大海に広がります。
つまり会社の価値観が正しいものでなければ、そうはならないということです。人が仕事を必要としているように、仕事も人を必要としているのです。
正しい価値観
正しい価値観とはどういうものでしょう?
人が幸せになることです。
人が幸せと思っていることは「気分が良いことです」
移ろいやすく短時間で冷めやすいものです。
これは真実の幸せではありません。
真実の幸せでなければ、やる気も持続しなくなります。
いつか独立するときが来ても、部下を支える役には立たなくなります。
真実の幸せを共有して共に働く時間は永遠の糧になります。
自分が人生の主人公
人は誰でも自分が人生の主人公です。これが真実の幸せです。
つまり「私たち」はあっても「私」ではないのです。
お金のために人生を切り売りさせる会社に未来はありません。
なぜならその仕事は人を求めなくなるからです。
宝物はどんな仕事にも潜んでいるものです。それを見つけられるかどうかは、真実の幸せを見つけることと表裏一体です。
しかし実際は、会社と個人がぴったり合うことはないでしょう。
合わないから、無限なのです。のりしろのようなものです。
価値観が合わない人の処遇
そのズレが大きすぎるて、聞こうとしない人は、転職を薦めるのが両者のためだけでなく、他の部下、家族のためなのです。
会社という場所は、そこでしか生きていけない人もいれば、実家に帰れば田畑があり山がある人もいます。帰る場所のある人はいいですが、ここでしか生きていけない人のためにも会社は発展するべきなのです。継続企業であることは前提条件です。
それを阻害する権利は誰にもないはずです。
まとめ
価値観が合わないのは、最初の機会、採用の面接にあります。
「なぜ、この会社を選んだのですか?」このシンプルな質問が明確に語ります。
もし、全く合わない価値観を話しているのに採用したとしたら会社の責任重大です。
価値観の合わない人が変わることはあります。
しかし、価値観はその個人のものではありません。
個人を育てた家族と繋がっています。
変わりにくい要因のひとつです。
それでも変わろことを期待する場合には、覚悟が必要です。
睡眠は力の源泉。
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