こんにちは。人生100年時代の心と身体とお部屋をゴエスする「マインドフルネス実践講座」コーチ、特別な一日日本代表ゲンキポリタンあなたの願いを実らせるNaomanです。
『小さなカラダひとつ+小さなテコ』で夢を叶える方法についてお話しています。
体ひとつ、変われない自分が変わらずにテコの力を使うだけで結果を変えることができます。人は変われると思うことから「変わらないと。。、」「変わらなといと。。。。」と自分にプレッシャーをかけてしまい迷路に追い込んでしまう間違いをしがちです。
はっきり言って「人は<本質>では変われません」「三つ子の魂百までも」なのです。
60兆の細胞ネットワークはあなたの意志で働いていません。
あなたを作った精子も卵子もあなたの意志とは関係なく生を生き抜きました。
なので自分の願望を叶えるにはふさわしいテコを使いましょう。
そのひとつがテコ①「マンダラチャート」です。でもそれだけでは全く不足しています。
「マンダラチャート」は整理にすぎません。
次に引き出すには整頓術が必要です。それがテコ②「心理的安全性」です。
なぜなら夢を叶えることは怖いことだからです。不安からあなたは逃げ出します。
逃げ出した経験あるでしょう。
でも「心理的安全性」を身につけたら逃げ出す必要はありません。
前回に続き、今回もテコ②「心理的安全性」について語ります。
他力に寄り添ってもらう
人生やこの世界はなるようにしかなりません。縁起、すべては編むの目のような縁が集まって結果が生じます。縁がなければ結果も消滅するだけです。
だから執着して煩悩に苛まれても意味はありません。
自分の無力と自業自得を悟って阿弥陀如来の導きに救われてしまいます。
信じるとは自力を断念して受け入れることです。
自力を断念して受け入れるとしたら、他力を使うしかありません。
誤解なさらないでください。宗教のすすめではありません。
仏教は哲学ですから、やるだけやったら次に行けばいいだけです。
煩悩を受け入れ、心理的安全性を高めて、他力に寄り添ってもらいましょう。
寄り添ってもらった他力をテコに無理せずの自力を発揮します。
「話しやすさ」を共有する
心理的安全性を高めて、他力に寄り添ってもらうコツは「話しやすさ」を共有することです。D0(する)ではなくBE(ある)ことがめざす目標です。
- 気づいたら、瞬間、瞬間に、声を簡単にあげられる
- 知らないこと、わからないこと、気安く質問できる
- 気軽にシェアできる
- 隠し事なく伝えられる
「助け合う」を共有する
助け合う」は「仲良しチーム」のためでなく「チームワーク」のためです。
それでも仕事の現場ではなにが起こるかわかりません。チームワークに不必要な負荷をかけずに。可能な限り平常心を守るためにトラブルに迅速に対応できるスキル、マネジメントが欠かせません。
- 自律性を重んじ尊重してくれる
- チームリーダー、メンバーはいつでも責めることなく気軽に相談に乗ってくれる
- 減点主義ではなく加点主義
- 現場だけでなくすべての部門に建設的にポジティブに解決するマインドが行き渡っている
挑戦を共有する
時代は移り変わり、道具は進化します。挑戦は企業・個人の停滞を防ぎ活気を与えます。
なにが正解か、考えているだけでは、停滞の術中にはまります。守るべきこと、変えるべきことの選択を分け、進化を促します。
心理的安全性を育むチームでは、挑戦は種子の栄養素になります。
- 挑戦は成長の機会と捉える風土があるか
- 前例主義でないか
- 挑戦を共有するスプリットがあるか
- 模索・試行錯誤を歓迎できているか
- PDCAを回すことができているか
多様性歓迎を共有する
メンバーひとりひとりにスポットライトをあて、各自のスキルをボトムアップしなければ、時代とシンクロできなくなります。「多様性」を歓迎する風土が根付いていると、既成概念から解放された個人の才能を伸ばすことが可能になります。
「出る杭を打たれる」は嫉妬の権化でしかありません。
- チームワークに正しい理解があるか
- 個人の強みを生かず気風があるか
- 固定観念に縛られず、さまざまな視点を歓迎しているか
- 目立つことを妨げるリスクはないか
マインドフルネスを共有している
自分に何か悩み事があり、そのことばかり考えている時は、他の人にまで意識がいきません。リーダーも同じです。リーダーだって同じ悩みがあるものです。
「リーダーシップ」と片意地をはらず無理せずに取りくみましょう。
不安や恐怖を引き起こす扁桃体が小さくなるので、イライラしたり、ヒステリックな反応したりすることが減り、周囲から穏やかな人と呼ばれるようになります。マインドフルネスのポイントは現在に集中することです。つまり、マインドフルネスは「心理的安全性」と深く関係していて「心理的安全性」が高いとマインドフルネスになりやすくマインドフルネスが高いと「心理的安全性」も高い相互依存の関係にあります。
- なりきる
- 人への気配り・優しさが深める
- 穏やかさが増す
- 自己理解が深める
- 自己を思いやる
まとめ
自分に何か悩み事があり、そのことばかり考えている時は、他の人にまで意識がいきません。リーダーは特にそうですね。「心理的安全性」が高い職場は、リーダーと相互依存の関係にあるので、まずリーダーがありのまま、マインドフルネスに働けることが重要。
マインドフルネスをすると、あれこれと考えを巡らせる脳の活動が低下し、注意資源を周囲の人に割くことができるようになるので、人への気配りができるようになり優しさもUP、人の悩みまで気が回るようになります。
マインドフルネスはリーダーの心配や悩みも解決する扉なのです。その点についても詳しく説明していきます。
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