100年時代の個人事業主の育て方と2つの進み方

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人生100年時代というと「終活」と間違われやすいですが、どちらかというと現在20歳代~30歳代の方が中心と言ってよいでしょう。

これからの働き方、暮らし方はいままで経験したことのない世界が待ち受けています。

 

ここでは、これからの働き方についてお話しします。

100年時代の基礎的な構え

100年時代を健康的でポジティブに生きようとするなら、固定観念から自分を解き放ちたいものです。

結婚のあり方も変わります。もうすでに新しい価値観で結婚生活を過ごしている方もいますが、今後ますます増えてきます。

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100年時代は時間当たりの生産性が生命線

これまでの企業活動は、「規模の拡大」が中心的な目標でした、
拡大しないと、行き詰まってしまうからです。

しかし人口減の時代には、「規模の縮小」が中心的な目標になります。

徹底して出費を抑えることが課題になります。
出費を抑えながら生産性をあげていくには、時間当たりの生産性アップが課題になります。

すでに体験されているように、メールの取り扱い」が判りやすい事例です。
そこまで時間当たりの生産性へのこだわりこそ生命線になります。

得意先にも周知徹底してもらう必要があります。

 

 

100年時代の組織

100年時代の組織は、まず従業員を減らすこと。規模を縮小すること。オフィスは不要です。

経営者がすることは、他の誰かにできないこと、自分しかできない仕事に集中することです。他の必要なことは全部外注に出す。

従業員を増やすと、比例してオフィスも大きくなります。
なので従業員を増やしてはいけません。オフィスは不要ですから。

我が社はすごいでしょうと言わんばかりに豪華なオフィスを構えているところがあります。
裏返すと「我が社の顧問料は高い」と言ってるようなものです。
で、本当に高い。高くてもメリットのある顧客には 納得でしょうが、人口減の時代に入っても、それに耐えられる顧客がどれだけいるのか疑問です。

 

従業員にしてもらうことは外注に回して活性化する

従業員にしてもらっていることは、全部外注に回す。
つまり従業員は独立してもらうことで活性化する。
個人事業主として活躍できるスキルを育む。これがリーダーの重要な仕事になります。

従業員の仕事は画一化できるものは画一化して、そうでないものを外注(独立した従業員)に出す仕組みにします。画一化できるものはロボット、AIに任せるようにします。

個人事業主になった元従業員には、自分自身に滅私奉公してもらうようして、自分の生を楽しんでもらいましょう。

独立した従業員の進む2つの道

独立した従業員には、事業を展開する方法には2つあります。

1つは小さい事業をいくつも成功させて、成功した事業を膨らませない方法。
いくつも成功させて負担が大きいようだと、任せられる事業は他者に任せていく。

もうひとつは、小さい事業を成功させて、その実績で信用を作って、金銭の投資をしてもらう方法です。

どちらが良いかは一概に言えませんが、自分の環境や素質に合わせるのがベターです。

 

まとめ

100年時代の経営者・リーダーは業務の標準化と従業員の独立がメインテーマになります。

    • 経営者が自分しかできない仕事をする
    • リーダーは業務の標準化、画一化をする
    • リーダーは従業員対策として独立させ、個人事業主に育てる
    • なにをロボット、AI化するのか、
    • 個人事業主として、どんな価値観で運営するか育む

 

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